アンボイナイモ貝

イモガイ(巻貝)の仲間、約12cmの大きさ。砂地に多い。殻に網目模様があり、南西諸島に多く、伊豆諸島や紀伊半島以南の沿岸に分布。
主に、夜行性で昼間は砂に潜っていることが多い。

獲物を捕食するときに、フン部から歯舌歯という毒を充填した銛を出し、獲物につき刺して毒を注入する。
多くは捕獲し、網等に入れ体に触れる状態で持ち歩いていて刺される。
現在、この貝はかなり少なくなったらしいが、海では知らない貝があっても不用意に触らないこと。
 
【症状と処置
すぐに救急車を呼ぶ。
最初は痛みを感じない。紫斑が出て熱く感じる。しびれや全身麻痺、呼吸困難、意識不明。
神経毒を持つ毒貝で、刺された約30分後、喉の渇き、視界がボケる、真直ぐ歩くことが出来なくなる等の症状。

毒を吸い出すかしぼり出す。圧迫し毒のまわりを止め、安静にする。呼吸や心停止に陥った場合は人工呼吸を続ける。

病院における処置・・・毒矢の残存の確認。抗ヒスタミン剤の塗布。全身管理の必要性あり。

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